機関投資家のESG投資

ブラックロック・ジャパン株式会社

ブラックロックとは

ブラックロックは独立系の資産運用会社として、世界30カ国以上に拠点を擁し、株式、債券、不動産、オルタナティブなど様々な運用商品を、機関投資家から個人投資家に至るまで幅広いお客様に提供しています。世界に広がるネットワークを活かしつつ、資産クラスを跨ぐ深い知見を基に、それぞれの地域、お客様に合わせたサービスを提供しています。


ブラックロックのパーパス

ブラックロックのパーパスは、より多くの方々が豊かな生活を送ることができるよう、サポートすることです。パーパスとは、企業が何のために存在するのか、企業の社会における存在価値をさします。ブラックロックでは上記のパーパスを実現するため、私たちの企業文化と行動原則に則った業務運営を実施しています。


ブラックロックの歴史

ブラックロックは、8人のパートナーにより、1988年にニューヨークで設立されました。創業以来、既存の枠組みにとらわれず、刻々と進化を重ね、資産運用を通じて最終的に人々の豊かな人生設計に貢献することに情熱を傾けてきました。


ブラックロックのスチュワードシップ活動のアプローチ

ブラックロックは、お客様の長期的な目標の達成に不可欠な持続的かつ長期的な成長を実現するために、フィデュ—シャリー(受託者)としてスチュワードシップ活動を行っており、国内外の主要拠点において、各地域の専任担当者を配置し、スチュワードシップ活動(議決権行使及びエンゲージメント)の強化に努めております。


ブラックロックのサステナビリティ投資へのアプローチ

ブラックロックは2020年1月にサステナビリティを投資の新たな基軸として据えることを宣言し、リスク管理、ポートフォリオ構築、商品設計、そして企業との対話において、サステナビリティを欠くことのできない要素とするために一連の施策を打ち出しました。 また、気候変動を含む重要なサステナビリティ課題に対する取り組み姿勢や活動内容を投資家が適切に考慮するために、スチュワードシップ活動を通じて透明性のある情報開示を求めていく方針も示しました。


投資先企業へのメッセージ

ブラックロックでは、長期的かつ持続的な企業価値向上において重要なサステナビリティに注目しています。サステナビリティ課題の優先順位は個別企業の置かれた事業環境、経営状況によって影響を受けるものの、不確実性が高い時代だからこそ、企業理念など軸をもって長期的に重要なサステナビリティ課題に取り組むことを期待しております。